X業者のマネーパートナーズは豊富なサービスが特徴

FX業者に「マネーパートナーズ」がありますが、オリコンの顧客満足度調査でも5年連続第1位になった程の人気の業者です。
また、東証一部に上場しており、信頼性も非常に高くなっています。

実は、マネーパートナーズはFX以外にも特徴的なサービスを提供しており、それが外貨両替サービスです。申込むと、最短4日で両替ができ、しかも両替した通貨を空港で受取ることができます。

マネーパートナーズの特徴

マネーパートナーズの特徴には以下などのことが挙げられます。

1.100通貨からの取引が可能

FX取引においては、購入通貨の最低取引単位が必要資金に大きく影響します。
特に、FXに慣れていない初心者にとっては、現金を賭けることが大きなプレッシャーになります。

そこで、なるべく少ない単位で取引のできる業者が求められますが、現在の一般的なFX業者における最低単位は1,000通貨、若しくは10,000通貨になっています。

ところが、マネーパートナーズには「パートナーズFX nano」という口座があり、100通貨から取引が可能になっています。
従って、仮に1米ドル:100円の時に25倍のレバレッジを利用すると、数字上では必要資金が400円で済みます(100円×100通貨÷25倍)。
FX初心者が慣れるまでの間練習するのに丁度良い口座と言えます。

2.株式を証拠金として代用可能

FX取引では、取引で必要となる「証拠金」を事前に入金しなくてはなりません。
当然、証拠金は現金で入金しなくてはなりませんが、マネーパートナーズでは現金ではなく、株式を証拠金として入金することができます。

従って、株式投資をしている人は所有している株式を預けることで、FX取引のために別途現金を用意しなくて済みます。

なお、株式で納める場合は、当該株式の時価額の70%の金額が証拠金として充当されます。従って、時価が10万円の場合は、7万円が証拠金となります。
ちなみに、株式を預けたとしても塩漬けになるわけではなく、売却は自由にでき、また株主として配当や株主優待も受けられます。

マネーパートナーズのデメリット

マネーパートナーズのデメリットには以下などがあります。

1.広いスプレッド

マネーパートナーズのスプレッドは他業者に比べると若干広目になっており、取引における手数料の負担が大きくなります。
(左:マネーパートナーズ、右:スプレッドの狭い業者)

・米ドル/円:0.4銭/0.2銭
・ユーロ/円:0.7銭/0.5銭
・豪ドル/円:0.9銭/0.7銭
・ポンド/円:1.2銭/1.0銭
・NZドル/円:1.8銭/1.2銭
・ユーロ/米ドル:0.8銭/0.3銭

2.デモトレードが未提供

FX初心者にとって、FX取引における売買方法や相場の流れなどを理解できていない内に、現金を賭けるのはリスクが大きすぎます。
そのことから、現在では多くの業者がデモトレードを設けており、現金を賭けなくても実際のFX取引と同じ事ができるようになっています。
デモトレードによって経験を積むことで知識が得られ、実際の取引に安心して臨むことができます。ところが、マネーパートナーズはそのデモトレードがありません。

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